3億円があたるゲームがあったとする。30歳で当たるのと、50歳で当たるのと、70歳で当たるのとで、全然違ったストーリーのイメージが浮かんでくる。宝くじ的な「一攫千金」的な「あぶく銭」ではなくて、こんな設定だとするとどうだろう?
①当選するとまず1万円 これをDay 1とする
②その1週間後に2万円。これをDay 2とし、
③その2週間後に4万円、Day 3
④その4週間後、Day 4には8万円
⑤その8週間後、Day 5には16万円・・・
自分に対する利子はありえないので、利息分はゼロと計算する。
「等比級数的払い」っていうか。
ざっと計算すると、最終支払いとその前の間は10年近くある。支払いの後半になればなるほど時間がかかるけど、リターンは倍々に大きくなるので、この設定だといろんだドラマがありそうだ(笑)。(追補、前掲載のログの計算は酔っぱらっていて間違いだらけなので、削除しました>爆)
さらにこのストーリーを膨らませていき、いろんな小説的な条件とルールを付けてみる。
①当選者が支払いの時点で「幸せなこと」とか「笑っていられる事」
②当選者が「報酬を得るような職業に就かない事」
③当選金は譲渡する事が出来ない事
⑤当選者以外のために使ってはいけない事
⑥当選したお金は死ぬまでに使い切ること。投資や貯蓄はできないこと。
などなど。
Mr. Bellpepperの続きプロット。
現代の「杜子春」の話
なかなか書く時間がない。