April 10, 2010

気付いてしまえば些細なこと

今日午後泳いでいて、リカバリーから入水までのタイミングを一瞬遅らせてみたら、ストローク時のスピードと距離がググーンと伸びる気がした。12-13ストローク/25mのストロークの数は同じなので、きっとタイムはかなり短縮したと思う。計っていないのでわからないけれど。さらに、入水時の腕の角度を心持ち深めにしてみたら、体幹の自然な捻りと戻りがいつもより推進力を生む気がした。かれこれ3年間コンスタントに泳いできて、泳ぎ始めた頃は発見とか工夫があったけれど、最近ではちょっとマンネリ気味だったものなあ。なんでこんな簡単なことに今まで気付かなかったんだろう?この歳になってもフィジカルな進歩はあるということが、さらにオドロキでもあるけど、そこがTIスイムの奥が深いところだ。しみじみ(笑)。

夜は富澤商店で細挽きと粗挽きの2種類の韓国の唐辛子を買ってきて、先日のソウルで買ってきたコチュジャンを使ってタデキを作り(これはまあまあの出来だった)、「あずま」で骨付の若鶏を買ってきて家で「なんちゃってタッハッンマリ」を作ってみた。だけど、やはり本場のものとは全然違った(当たり前だ)。ま、いいんだ、自分ではうまく作れないことがわかっただけで(負け惜しみ>笑)。やっぱり現地で食べなくちゃダメだということで、一同納得(笑)。

CX「我が家の歴史」第2夜。DENからリビングのテレビで流れている番組を昨夜から観ていたんだけれど、存外おもしろい。昭和的な様々なエピソードが(ちょっと無理矢理かつ強引に)ちりばめられていて、客を楽しませることに徹しているのが、さすが>三谷幸喜さんの脚本。柴崎コウって女優は、素敵だ。明日も観よう。