January 24, 2010

Oceans

ゆっくり起床。午前中はうだうだのんびりしつつ、本当に久しぶりで緩めるオフの日曜日を過ごす。午後からジムへ。今日のプールはがらがらで、レーン独り占めで20本1000m。なんだか1000m泳いだのは久しぶりだけど、わりとあっさりと泳げてしまった。讃岐うどんの昼ご飯(この冬ハマっている牡蠣天ぷらうどん)のあと、南町田のグランベリーモール109シネマへ。

昨年DVDで観た"Earth"もなかなかの作品だったけれど、この"Oceans"は,さらに驚きの映像のてんこもり。観客を驚かそう喜ばせようという制作者の意図とサービス精神がダイレクトに伝わる感じというか。海洋生物や動物に特別興味がある訳ではないけれど、あの雄大な海の映像を観るだけで入場料を払っただけの満足感はあると思う作品。ただ、途中どうしても睡魔にまけて10分間くらい眠ってしまい意識がなかったけど(笑)、ストーリーがある訳でなく、そのまますっと戻れる。つまり、この映画は流しっぱなしで、どこから観始めてもいいし、どこで観終わってもいい訳だ。教訓垂れ流しの記録映画でもないし、今日の僕のニーズにぴったりの(作者の意図通り)癒し系映画。

動物の映像はもちろん映像の視点の斬新さに感激するけど、僕がこの映画で一番印象深かったのは、冒頭の荒れ狂う海を沖の方から海岸線まで俯瞰する映像(どうやって撮影したんだろう?)と、ものすごい波浪の中を進む船の迫力映像。あの映像を観るためだけでもDVD買ってもいいかなと思った。なんだか勇気がわく・・・というかわくわくする映像。

今日はアヴァダーを次の機会にして正解だったと思う<負け惜しみか?