January 8, 2010

はじめてのでんわ


イギリスは大寒波&大雪らしい。BBCをチェックするとさかんに報道している。もともとこの時期のUKというのは曇り空でしっとり&じっとりしていて陰気で寒いわけなのだけれど、まだ雪の方がマシかもねと、今週末出発するさとちゃんを慰めつつ(笑)、英語だけの世界にどっぷりと浸るには最適なんじゃないか・・・なんて思ったりして。

そんな会話をしつつご飯を食べていたら、なんとイギリスから電話!学校のWelfare OfficerのBeverlyさんからで、今までさとちゃんとメールでやりとりして、クラスの選択やらホームステイ先を決めてくれた女性。この週末の予想される悪天候でマンチェスターに到着しなかった場合の連絡先とお互いの携帯番号などについて話したらしい。途中でさとちゃんがちょっと会話に詰まっていたので、「パパが変わってあげようか?」と言ったらNO!の表情。なはは、ふふふ、やるじゃんと、かみさんと顔を合わせる。

なんとか会話を成立させたらしく,電話を切って笑顔。いい練習になっただろうし、スゴく自信になっただろう。僕も仕事場での電話での会話には泣かされたからなあ・・・。その昔の英語に関する悲喜こもごもの出来事@ニュージーランド版については、「ウェリントン通信」@ニフティというのにまとめて連載していたんだ。ああ、懐かしい。そういえば、ニュージーランドの幼稚園では、たった一人の日本人だった彼女はどんなに英語で話しかけられようとも「すべて日本語」で通していた(爆)。

それにしても、出発前に天候まで心配して電話で連絡してきてくれるという、先方の親切な心遣いに感激した。イギリスの片田舎にこんな親切な英語学校もあるんだ!さらに言えば直接申し込んだので安かった。日本にある留学専門のエージェントを通したら、多分この2−3倍は掛かってしまう。

上の画像は今日名古屋のHさんから送って頂いたもの。癒されました。