週末土曜日。遅い昼ご飯は、やぶ茂で「カツ丼」。ダイエット中なので封印していたんだけれど、たまにはいいでしょ、今週もよく頑張ったし(笑)。2時過ぎに仕事場を出て、ジムへ直行して黙々と20本1000mをきっちりと泳ぐ。この適度の疲労感で、サウナの後に水風呂に浸かりバランスをとる。ふむ、いい感じ。66.7kg。今週はそんなもんでしょ。来週と再来週で2kg絞ろう。
帰宅して一休みしてから、夜は汐留のコンラッドTokyoのパーティへ。汐留に行くのは、去年仕事の打ち合わせで電通に行ったのが唯一の経験で、このエリアは完璧に「お上りさん」状態。毎朝日テレは観ているんだけどな。こじゃれた雰囲気のお店多数。でも、こんな感じのエリアで日々仕事生活をするってのは、僕的にはちょっとツライかも。若い頃なら素直に騙されちゃっただろうけど、噓臭いんだもの、すべての街並が。中途半端に空気の入ったダッチワイフ(今時あるのかどうか判らないけれど>笑)に最新の技術で化粧しちゃった感じというか。新橋の猥雑でエネルギッシュな、ぎとぎとしたサラリーマン万歳!的な雰囲気(これは百戦錬磨のバイブレーターみたいだ)と隣接しているという、この空虚な白々しさの対比が意図的(確信犯的)な企みだとすれば、東京ってすごい都市だわ。ま、どーしようもない比喩だけれど、チープで性的な比喩を僕は連想するな、あのエリアには。いづれにしろ、仕掛人に敬意を表します。
さて、コンラッドのパーティでは旧知の人たちとの出会い多数。特に後輩のC君との会話は楽しかったな。1999年頃の町田の(今はない)ラーメン屋「一龍」で、彼と僕ら夫婦が実は出会っていたという話に大爆笑した。若い頃に数ヶ月しか一緒に仕事していないのに、その頃のものすごく濃厚な記憶があるのも実に不思議な「ご縁」だよね。彼の素晴らしい所は、いい意味で「隙を見せられる」ところだと思う。ぐあー・べーきー・ちゃーぷん/このフレーズを僕が今でも憶えているのが不思議だ(爆)。また近いうちに一緒に仕事しようね。