May 21, 2009

税務署&パナソニック

今年2月に行った確定申告の内容に、税務署として「ご確認したい事項」(つまり「疑義』)があるということで、4月に連絡があった。痛くもない腹を探られたような気がして、実はかなりビビっていた。というのは、僕らの仕事というのは収入源が何カ所かに分かれているので、申告漏れになってしまったり、こちらが申告したところが、逆に税務申告していなくて整合性がないと、こいつ(僕)は怪しいということで、目を付けられて徹底的に調べられちゃうこともあるらしいと人から聞いたし。ただ、脱税と節税は紙一重ということもある。過敏になって「やぶ蛇」ってこともなくはない(笑)。ということで、今回の提出書類をもう一度見直して間違いのない事を確認して、担当に連絡したのが4月中旬。一番の問題は今住んでいるマンションの入居時期だったみたいで、必要書類を出したら「はーい、解りました。確認がとれ次第、還付手続きに入ります。」と、拍子抜けするほど簡単な対応。

しかし、待てど暮らせど先方からの反応がなく、通常3月末日までに還付されるものが5月15日過ぎても返事がない!で、再度、不安になって、もう一度見直してみようかな?と思っていた矢先に、本日めでたく満額還付された。ふふふっ、ちょっとした額。存外のまとまった額の入金はうれしい。ま、でも、もともと税金を払い過ぎってことで、当然の権利なんだけれどね(爆)。ところが考えてみると、これってかなり不親切じゃないか!と憤慨もした。だって我々が税金を納めるときに支払いが遅れたら、督促をされて延滞金を払わなくちゃいけないのに、彼ら(税務署)の解釈の問題で、還付が遅れたらどーなのよ!と。

しかし、それは僕の一方的な怒りで、よく見てみると欄外に「還付加算金」7200円という項目があって、ちゃんとそれも含まれて振り込まれているのでした。ほほう、ちゃんとしてるじゃん>税務署(笑)

昨夜から今日にかけての「パナソニックお客様相談センター」も素晴らしい対応だった。メール一本で、家の生産終了になっているヴィデオカメラの、これまたすでに生産終了していた付属部品を探し出して、どうやって購入できるのかを調べ上げてくれた。メールでの対応とともに、連絡先のファクスと確認の電話も。お見事です、さすがパナソニック!僕もかみさんも、今度買う予定のハイヴィジョンのヴィデオも絶対パナソニックにしようって気持ちになったほど。