January 29, 2008

馴染みBarと客の心理

自宅から徒歩1分のバーがお気に入りで、5年前の開店直後から通い詰めていた。オーセンティックなバーで、スコッチのモルトのコレクションは素晴しいし、何より店の雰囲気とバーテンたちの人柄が素晴しく、週に2-3回は帰宅途中に軽く引っ掛けて帰る習慣、だった。夜の会合や会議やら仕事関係のパーティの後は、必ずとい言っていいほど「口直し」に寄ってたし、フードだって一捻りあるものばかりでレベルも高くおいしかった。

今でもお店に対する不満は全然ないのに、なんで「過去形」かというと・・・

昨年の冬から帰宅前に泳ぎ始めて早10ヶ月。メンタルな疲れを、フィジカルな負荷でバランスする快感を知ってしまうと、家の至近にある(ありすぎる!)バーに寄る理由がなくなっちゃったワケ。で、週2-3回はコンスタントに泳ぐようになって、始めのうちはヒューガルデンとかギネスを引っ掛けて帰っていたけど、面倒くさくなっちゃった。

仕事場でヘロヘロでも・・・とにかくジムに直行>1時間のプールとジャクージ&サウナ>5分で帰宅>家で軽めの食事&ゆっくり飲んで、遅くとも11時には就寝・・・てパターンが、妙にしっくりくる。

結果、4kgは無理なく痩せたし、体調もいい。さらに月に10回は行って遣った月ウン万円の出費がなくなったわけだ(笑)。全然お金遣ったことには後悔はないんだけど・・・。

さらに、あまりにもあの店の「常連」になっちゃったので、急に行かなくなって、逆に行きづらくなってしまったのも大きな理由のひとつ。この辺は、通い詰めていた店(レストランとか・バーとか・床屋さんとか…etc)に、何らかの理由で行かなくなっちゃうと、ヘンに避けたくなったり、億劫になったりする心理と同じだね。

僕が自意識過剰なのかな?

だな、そう思う(爆)。