January 8, 2008

占い

以前にも書いたことがあるけど、僕は占いって全然信じてない。でも少しは気になるんで(そこがミーハーな処なんだけど<笑)、今朝チェックしたら六☆占術では「最悪:大殺界」、四柱推命では「悪くない、でも健康に注意、来年に期待」、西洋星占いでは「仕事運最高、金運そこそこ、健康運は絶好調、家庭運注意必要」とのこと。つまり、どーゆーことなの??結局は未来はわからない!っていうコトじゃん・・・。

ま、当たり前の結論だな。
占いごときでわかるわけないんだよな(笑)。

人生は明日のことがわからないからこそ面白いと思うし、わからない未来を信じて「より良い明日のために」日々精一杯努力していくものだと思う。言い換えれば、人は生まれながらにいろんな運命があるとしても、自分の人生に「納得」することが出来れば、それでいいんじゃないかと。生まれながらに重い病気を背負って生まれてきた赤ちゃんや、それまで人生順風満帆だった人が事故や病気を境に急転するのを、いつも診てきた僕としては、「人生一瞬先は闇」というのは揺るぎない真理だということが骨身に沁みているから。

つまり基本的には「絶対運命論者」なんだけど、努力すれば「どんな運命だって自分が努力して切り開けるし、納得できるならば、いいじゃん!」という、「現世原理主義者」ということになる。

今年も楽しみたいね。