April 4, 2007

お花見HPBパーティ

自宅をCATVから光フレッツに変更したら、いろいろと設定が大変でやっとなんとかインターネット接続ができるようになった。今の時代、ネットに繋げないとなんだか世の中の流れから取り残されているような不安感がある。テレビが観れなくてもそんな気持ちにはなれないのにね。

ということで、なんだか久しぶりの日記

4月1日は、さくちゃん別邸・秘密基地「さくら」にて、三宅さんご夫妻、カオルちゃんと我々ハックルおやじ達とで、お花見HPBパーティ。素晴らしい食事とソムリエである三宅さんセレクトのワインをしこたまいただき、夢見心地・陶酔状態でのHPBだった。カオルちゃんの持ってきたマグロとひらめ、イカも築地ならではの最高の食材でおいしかった。大満足のこの日の感想については改めて書きたいと思います。

さて、今年もこの季節、桜を満喫したなぁ。うす紅色で儚く散る桜花の美しい潔さっていうのは、日本人の心象風景だよな、やっぱり。期待値どおりの美しさっていう安心感もある。自宅前の桜並木の下を散策する老若男女・子供たちのニコニコ顔を観ていると、ああ日本は平和で素晴らしい国なのだと、ほっとするところがある。予定調和なんだろうけど、この季節、心の片隅にある愛国心(?)の置き所を意識するのだ。

メディワのお友達のタカハシさんの文引用:
・・・朝の暴風雨はどこへやら、ほんのりバラ色に染まった雲が浮かんでいた空の色は深くなり、月が輝きを増し、桜の花々も青白く姿を変え……何やら妖しいこの時間帯を「逢魔が時」とは、言い得て妙なり。
桜には強い光よりも静かな光が似合う、と思うのでした。

うんうん、「逢魔が時」の桜の妖しい美しさ・・・同感だな