April 4, 2007

精神的疲労と肉体的疲労

このブログでもこのところ書いているように、最近の僕はスポーツクラブに通ってます。今日も300M泳いでサウナに入って帰宅。これで5日連続で行っている事になる。これまでの経験からいって、スポーツクラブへの足が遠のくきっかけは、「やりすぎてしまう」ことなんだけど、この歳になって負荷をセーブすることを意識すると、本当に身体を動かすことが「快感」になってくることに気づいたわけですね。TIスイミングの「体幹を伸ばしてゆっくり泳ぐ」気持ちよさを体感したのも大きいんだけど。

患者さんには日ごろから、「ほんのり汗をかく程度」の定期的な運動を進めているくせに、自分が運動するとなるとへろへろになるまで身体を虐めないと動いた気がしないという思い込みがあった。多忙な毎日。今までは帰宅する道すがら、「あーー今日も仕事した。疲れたなぁ。早く帰って飲んで寝よ」って感じだったんだけど、ここ最近では「ふー、今日も忙しかったな、ひと泳ぎしていい睡眠をとろう!」って気持ちになる。脳内のエンドルフィン出まくり状態(爆)。

つまり、今までの「疲れ」の大部分は、フィジカルな疲労というより「精神的な疲れ」だったワケだね。そこで精神的疲労と肉体的疲労のバランスをとるということで、この心地よさがうまれるんだね。

さあて、どこまで続けられるかなぁ・・・