September 3, 2013

妄想ごっこ

子供の頃
空想遊びをよくした
幼稚園に入る前だろう

自分の時間であれば
現実と空想の世界を
自由に行ったりきたりできる
だれでもそのスイッチがあったハズだ

子供の頃よく
「突然別の世界に行っちゃって、ぼ〜っとしてる」と
云われた

たぶん親や教師が心配するくらい、
本当にぼ〜っとしていたんだと思う。
(当時の写真を見ると、どれも口を半分開けてぼ〜っとしてる)

時空を超えて空想の世界に遊ぶ
その、たまらない気持ちの良さ
時間を忘れてやってた
ふと気がつくと外が真っ暗になっていて
驚いたことも何回もある

小学校低学年までは
想像の内容(コンテンツ)がある程度決まっていて
テレビ番組を観るように繰り返し繰り返し
「空想していた」空想遊びだった。

よくやったのが アニメやドラマ、
現実の世界と空想世界に遊ぶ
今考えれば、アドベンチャー系とか
少年探偵団系とか、忍者部隊「月光」系とか、
大好きだったコルベットの出てくる系とか、
男児らしい劇もあれば、はちゃめちゃな
大人のドラマもある

あれは今考えてみれば
絶対安全な場所で
自由に空想すること
夢を育むことは
子供に必須の遊びだったと思う

思春期のある時点から、
空想の興味は(かなりの部分)
異性へ興味へシフトするわけだけれど、
これは自然な事だろうな(笑)