August 14, 2013

最終章について

今までの人生を「振り返ってみて」
一番嬉しかった事のTop 3は何ですか?

は?

あれもあるし、これもあるし
順位なんてつけられない(w)

それが普通だ
だれでもそんなものだと思う

一旦決めても
訂正したくなったり
削除したくなったり

先が判らないのが人生だ
どんな人生でも筋書きが判らない。
だから面白い。

人生劇場の設定や流れは
複雑で割り切れないことばかり
「すべて想定外」のことが
「常に」起こっている

単純明快な
「解」はありえない

登場人物は
解ったつもりでも
実は何が起こっているのか
全然判っていない

人生のマニュアルや解説なんて
空虚な言葉遊びだ

「ご縁」という概念の
空間的時間的な自由度の寛さ

だとすれば、
みっともないところや
隙だらけの自分という弱点を
早く曝け出した方がいい

たった一度の人生のステージだから
思いっきりエンジョイするべきだ

逆説的だが
負けるが勝ちなのだ

仏様か神様かわからないけれど
流れに逆らって
良い筈がない
解らないものはわからない

物わかりの良い
耳に心地いい
良い事ばかりを言う
ジジイを
呵々と笑い飛ばしつつ

今までの人生の重みを
受け入れ寛容する

死ぬまで
頑固ジジイで
ありたい

そして
墓碑Epitaph には
「日付」だけが刻まれる

これが僕の理想形かもしれない