June 4, 2013

絶食Fastingについて

実は昨年の4月、有名な4泊5日で伊豆の絶食道場を予約していたのだ
ところが直前に病気が発覚してキャンセル。今となっては遠い昔のことみたいだ。
今回、痛風が発症し、飽食と運動不足とストレス?という声多し。もちろん反論の余地はあるのだけれど(ほとんどない>笑)。

さて、絶食Fastingの効用については、以前にも書いた。

野生の動物は
病気や怪我などの緊急事態では
ただひたすらじっとしている。
基本的には「空腹」が
デフォルトなのだ

一方で飢餓が当たり前だった時代には
今から考えられないくらい
人は大勢死んでいた。
動物は基礎代謝レベル近くまで落として、
アイドリング状態で生きる事が普通だった。
空腹の方が神経を研ぎすまして
行きていたはずだ

食べ過ぎるくらい食べる
肥満が問題になるのは
先進国における
人間と人間のペットくらいだ。
まさに飽食の時代

人間の身体は予備力が十分にあり、
1週間程度絶食しても全く問題ない備蓄がある
消化吸収、代謝をリセットし
精神的なリセットを目的としたFastingは
理にかなった方法だ。

胃腸の一定時間の安静とリセット
導入と絶食〜回復食プログラム

巷で言われているような
「老廃物」の云々は?だけれど
気持ちいい爽快感が味わえることは
想像に難くない

じゃ、今すぐやるか?

たぶん、やらない