May 14, 2013

なくてはならぬモノとは

今月中に病院の別棟の改装を行う予定で、院長室のものを整理することになった。いわゆる「身辺の整理」というモノですね。あ、違うか(w)。以前からわりとモノは貯め込まない主義で、ばっさばっさと断捨離してきたつもりだけれど、トンデモナイ。いざ整理してみると、いかに自分が柵(しがらみ)に縛られて、様々な事を貯め込んで来たかがわかる。仕事上の自分が関与して来た委員会や医師会関連の資料などは、ある程度は仕方ないとしても(それでも方法はいくらでもある)、毎月送られてくる様々な雑誌や書籍、資料などが溜まっている。

ということで、来月の引っ越しを期に断捨離!することにした
ちぎっては投げ
ばっさばっさと

今回も
迷ったら捨てる
捨てない理由がなければ捨てる
後悔はしない
という方針

く〜気持ちいい!
この感覚、精神衛生上
とてもよろしい

結果、今日だけで院長室のかなりのものがなくなった。

つまり
これらのものは、ほとんどすべてが
「もしかしたらこの資料将来使うかもしれない」とか
「以前学会や研究会で発表した論文やスライド資料」などで
実際にはそれがなくても困らないものばかりだった
ということなのだ

自宅の中の様々な物
(履かない靴とか着ない服とか)
と同じ

逆に今まで使っていなかったものが
こんなにあったのか?
という発見
今の時代
大きな本棚なんか要らないし
いくらでも必要な情報は検索できるので
テキストでも画像でも
かなりのダウンサイズが可能だ

本当に無くちゃ困るようなものは
(あるとすれば、思い出と)
i-phoneだけなのかもしれない。

久しぶりに汗をかいてヘトヘトになった。
いいエクササイズ。
最後の方はヒザが笑った(笑)壮快だ!
(力仕事を手伝ってくれたN君ありがとう)