April 14, 2013

男の嫉妬について

わりと社交性はあるほうだし、人間関係で周囲とはうまく行けるほうだと自分では思っていた。でも、社会に出てみると「ウマの合わない」人ってやはりいるんだと、改めて思った。実際に若い頃は周囲への気配りが足りなくて、自分では如才なく立ち回っていたつもりでも、随分フォローしてもらっていたのだろう。もうこの歳になると、経験を通して人に合わせるっていうことは、お互いの距離感(間合い)の問題なのだと気づく。

誰にでもある、赤面してしまうような、若気の至り。若い頃の僕は本当に生意気で尖っていたと思う。色んな社会経験を通して人並みに丸くなったわけだ。幸いこれまで僕はラッキーなことに、多くの素晴らしい指導者と先輩達と出会った。そのことは、これまでこのブログで書いて来た。

逆に、自分のキャリアの中で、いつも反面教師として思い出す人がいる。
その人はとても優秀な先輩なのだが

一言で言えば、人のことを褒めない
何でも、妬む、嫉む、嫉妬するのだ。
そして、ぼやく
何回も何回も

あ〜いいよなあ、marcは
羨ましいよ
いつも感心してるよ
俺なんかさ。。。と延々続く愚痴

あれはいけない、
決して後輩に同じことをしてはいけないと思った。
男の嫉妬はどす黒くて、みっともない