まず仕事場の通信はCompserve、日本に帰った1988年からはNiftyserve。当時の新しもの好きたちはこぞってその世界にハマった。
アメリカのCompserveのころからすでにフォーラムや会議室が多数存在していた。この時点ですでに僕はmarcと名乗っている。アメリカ時代はmitsuyoshi, ie., mitsu だった。いつのまにかmarcになったのは、単に呼び易かったからだろう。だからアメリカ時代の友人たちMitsuで1988年以後marcになっている。他にもMarkが多数いたことともあり、わりと自然にmarcになった。以後、日本語でのやり取りでのハンドルネーム(うわっ!懐かしい響き)はmarcになっている。たしか初期の頃はIDでも認証していたと思うので、ハンドルネームは今から思えば懐かしい。もう20年以上前のことなのに、未だに親しくお付き合いいただいているメンバーもたくさんいる。
インターネットが普及していったのはもっと後で、多分1995年ころだと思う。ニュージーランドの病院生活を紹介していた「ウェリントン通信」(という連載があった)は、まだパソ通との移行期だったと思う。
ただ、1988年以降、アメリカから帰ってからのネットを介したお付き合いは、以後marcなので、その意味では「本名」みたい(ある意味では芸名みたいなもんか)になっていいる。ちなみにその後ニュージーランドのライセンスにもMarcをミドルネームで入れてある(その辺りはテキトウ(笑)。
長い間中断していた音楽活動やブログ、其の他の本名以外での文章もMarcないし marcにしてあるのはただ単に僕が自分的に区別を付けたいだけで、とくに理由はなし。ただ、自分的にはmarcさんとか呼ばれると「安心する」というか「本来の素のリラックスした自分」に戻った感じがするんですね。
というこで、何故 marc, Marc, まーくさんなのですか?という質問の答えです。
だれも聞いてないか(爆)。