October 7, 2011

Resilienceという言葉

リジリエンス resilienceという言葉は、最近使われ始めた流行語で、最近の健康関連の雑誌の記事やコじゃれた雑誌の記事とかでよくみる。困難な状況でも復旧する力、対応力、回復力という意味だという。いわゆる自然回復力というか抵抗力というニュアンスだけでなく、現代的なソリッドな「したたかさ」の意味合いがあるみたいだ。さらに、自己鍛錬で手に入れる「べきである」というニュアンスもあるのがちょっと胡散臭いけれど、予防医学的な観点から、そのResilienceを高めるための方法論をディスカッションする意義は大きい。科学的なFastingについて、以前から考えてきたことがあって、それに対して具体的に少し考察をすすめてみようと思う。病気を治すだけが医者の仕事ではない。

夜は、渋谷の台湾料理の老舗「麗郷」で、今度のライブの打ち合わせ/SSUの面々と楽しいひと時。