①隠密剣士:この「剣士」キャラはたぶんあの時代の子供達が最後の世代。チャンバラをした最後の世代ともいえる。岩風呂で隠密剣士が入浴するシーンがあって、お尻が写った場面がある。これが衝撃的で「そんなもの(笑)テレビで見せちゃっていいのか?」と子供心に不思議だったのを憶えている
②忍者部隊月光:忍者もの、スパイもの、自衛隊もの、特殊部隊でチームで戦闘する。戦争の香り。たしか国際テロ組織との闘い。正義の味方。スパイものというのは少年ドラマのお約束だった。ごっこ遊びをするネタ満載。
忍者部隊 月光1 投稿者 devo12120928
- 松村 光芳 鋭いご指摘。たしかにガッチャマンとかサイボーグ999
とかの原型ですね。ヒーローがリーダーで、軍隊的な命令 系統があり、多才な個性がある仲間とグループを組んで、 敵を打ち破る「正義の味方」。戦後、高度成長期の男の子 達に刷り込まれた「何か」があります。 29分前 ·
佐藤 義浩 特にこの作品は「忍者」という、これ以前の時代の子供たちのヒーローと、その後のSF戦隊ものをつなぐポイント になっています。原作の吉田竜夫さんが後々科学忍者隊ガ ッチャマンを創造するのもなかなか興味深いっす
なるほどねえ、深いなあ。だれか大学の卒論とかで研究したら面白そう。
③伊賀の忍者影丸:伊賀が正義の見方で、甲賀忍者はなぜか悪人が多かった。服部半蔵。
④エイトマン:丸美屋提供。中に入っているシールが欲しいがためにどれだけふりかけを買ってもらった事か/ ロボットであるエイトマンは定期的に「タバコでクールダウン」しないとへろへろで動けなくなってしまうという信じられない設定。当時の子供達は何の疑問も感じずに大人になったらタバコが吸いてー!って思ったもんだ。罪深い作品
⑤マグマ大使。回を重ねる毎にマグマ大使の着ぐるみがどんどん劣化して最後のほうではボロボロだった。子供心に、撮影の経費がかかるから大変なんだろうなって思った。
⑥サンダーバードはイギリスの人形劇だったけれど、素晴らしかった。ミニチュアのクオ
リティが素晴らしかった。このクオリティは日本の特撮とは天と地ほどの差があった。円谷プロも頑張ってはいたけれど、嘘の付き方が違うなあと思った。
まだまだあるけれど、メモとして