October 3, 2011
スーパージェッターという世界
FB友達から教えてもらった動画。くーーーっ、たまりません。大好きだったんだ「スーパージェッター」。モロに昭和30年代の香りのする番組だ。
たしか小学校1ー2年生でちょうど東京オリンピックがあった時期と重なる。来春早々に公開される「3丁目の夕日」1964年の頃。あの頃の日本は子供心にも元気があったと感じる。大人も子供も「熱に浮かされたように」戦後の復興を信じて頑張ったし、それが目に見える形で実現していった時期だ。
知恵と力と勇気の子 というキャラ設定。それを臆面も無く言葉にする(笑)という昭和の世の中の健全さ。「流星号」というネーミング(爆)。そのアニメの手作り感満載のぎこちない&温かい動き。さらに「流星号、応答せよ!」という軍隊調命令口調の台詞(笑)戦後に育った男の子は、戦争や軍隊の影響を多大に受けていたんだな。たぶん今の子供達に「XXせよっ!」とか言っても全然理解不能だろうな。
この辺の日本の世の中の雰囲気については書いて記録しておきたい事が山ほどある。懐古趣味ということもあるかもしれないけれど、たぶん我々の世代は日本のすごく大切な「ある時期」を共有したのだと思う。「ALWAYS三丁目の夕日'64」は幼馴染みのO君がエグゼクティブプロデューサー、ロボット(加藤さんの)の制作した作品ということでご縁がある。公開が今から楽しみ。
今夜は職場の仲間との会食会。病院のサービス部門の中でコアの部分だと思っている人たちだ。久しぶりにゆっくりと飲み食べ語り合う事が出来た。職場で彼らが自分で納得できるような素晴らしいパフォーマンスを日々することができれば、これは鬼に金棒だと思う。僕の出来る事は、その「場」を作る事だけだけれど、その気持ちが彼らに通じてくれれば嬉しいのだけれど・・・。