September 26, 2011

秋の夜長について

いつも5時過ぎに目が覚める。これは季節に関わらずいつも同じ時刻。今の季節 5:00amは、朝というより夜の延長だ。先週まではあんなに暑い日々が続き「夏の残照」に焦がれていたのに、台風一過から妙に秋が深まった感じがする。お彼岸はほぼ昼と夜の時間が同じ訳だが、今週に入り急速に夜の時間が長くなったと体感する。

今朝、FBでいつも朝の清々しい空の写真を投稿する人が居て、彼女が「秋の夜長ですね」というコメントを書いていた。そうか!彼女の言う通り。夜がはじめるのも早いけれど夜明けが遅くなり、朝が始めるが遅くなるのが秋なのだね。

僕は今の今まで「秋の夜長」というのは、「秋は日が沈むのも早くなり夜が長く、いろいろとやる事があるので夜が長い」という意味だと勝手に解釈していた。こういう誤解というか自分勝手な解釈ってこの歳になっても結構発見がある。おもしろい。