August 22, 2011

2011夏の終わりに。タン塩の正しい食べ方

23日は「処暑」。この先、もう少し残暑の戻りがあるとしても、真夏は一旦おしまいなのか?たしかに先週後半から嘘のような涼しさ。さらに、このところぐぐぐっと日照時間が短くなった気がする。今年の夏は短かった。2011年という年は非常に特殊で、311以来の時間の流れは今に至るまで、個人的にも社会的にも独自の時間軸がある気がする。たった5ヶ月ちょっとしか経っていないというのに、とんでもなく昔の出来事のような感じもする。その反面、様々なことがありすぎて、まさにあっという間という感じもある。もしろんルーティンの仕事とか生活は粛々と進んでいるわけで、この311以来の「誰にとってもエクストラの出来事」が起こっている世界は、まるでいつも僕らが生活している世界とは「別の世界」の出来事のような感じ、というか。つまり全く異なった尺度の時間軸とか空間軸のある世界が、コインの表と裏のように「同時に存在している」ような、2つの現実感のある世界があるような奇妙な感じ。巧く表現できないけれど。

かみさんとゆっつんは岩手(のかみさんの実家)、さとちゃんとかなちゃんはそれぞれ旅行、ということで「チョンガー」(なんという昭和的な響きのある言葉だろう!)。ジムで泳いだ後、ひとり焼肉でがっつりと。それにしても、いつも悩むのだけれど、ネギタン塩ってどうやって食べるのが正しい食べ方なんだろう?①ネギを載せたまま片面だけを焼いて巻いて食べる、②ネギを載せたままひっくり返して焼く、でもこれだとネギが落っこちてしまい焦げてしまう、③ネギをいったん降ろしてタンを両面焼いてから新たに載せて食べる。これが一番いい感じなんんだけれど、生肉にのっていたネギを食べるのは少し抵抗がある。どの店も、トラジみたいにトッピングとして「ネギバカ」になってればいいのに。