February 4, 2011

週末旅行的眼鏡購入計画妄想

金曜日。今日も救急が大忙しの一日だった。今後の週末のモロモロの予定を立てるべく、icalを動かしているのだが、硬軟取り混ぜて存外タイトに予定が入っている。そんなこんなで今年もどんどん日々が過ぎて行ってしまうんだろうな。早目にスケジュール調整をして予約など取りたくても、不確定な要素が多すぎる(笑)。でも、実際には去年3月の家族での週末ソウル行きみたいに「エイヤッ」って決めちゃえば、それなりに動けちゃうものなんだろうけれど。さしあたり、このところ度が合わなくなった眼鏡(遠近両用)を作るため(だけに)ソウルに行き、そのついでに韓流ご飯を食べたいんだけれど。今度はケジャンが食べられる季節がいいなあ・・・などと、こんな忙しい時ほど、現実逃避を妄想夢想したりして(笑)。

夜はNさんと彼の代々木の行きつけのお店で呑んだ。彼とは同世代ということで、同じ時代の空気の中で生きて来た親近感と安心感があって、楽しいひと時だった。初めて出会った時から、旧知の間みたいな気がするのだが、実はじっくりとサシで飲む機会は初めて。彼の生き抜いて来た音楽業界の話を、非常に興味深く聞いた。先日読んだ文芸作品の編集という作業との類似性を、音楽作品のプロデュース/ディレクションにも感じる。やっぱりどの世界でも、胆(キモ)は、それまで培ってきた感性と人間力だよなあ。ほっとするような「懐かしさ」のある温かいお店。Nさんと彼の奥さんが出会ったのもこのお店だそうな。おつまみ系料理はどれも美味しかったけれど、〆の鶏釜飯はとくに絶品だった。気持ちよく酔っぱらい帰宅。