韓国遠征から約一ヶ月過ぎて、今だに家族の間でしばしば話題に上るのが「タッハンマリ」。
若鶏がまるごと一羽、長ネギがたっぷり入ったシンプルで澄んだスープの中に入っている。そこにタップリの刻みニンニクを入れて約10分間ぐつぐつしてから、店員さんがハサミで食べやすく切ってくれて、タップリの特製唐辛子の薬味(タデギ)、醤油、マスタード、それに酢を入れたタレをつけて、そこにどっちゃりと刻み生ニンニクを入れて頂く。くー、今思い出してもヨダレが出そう。
これを食べに行くだけの目的で週末に韓国に再訪したくなってしまうくらい、気に入ってしまったのだ(笑)。あー、また食べたい!僕らが食べたのは、チンオックァハルメ・ウォンジョ・タッハンマリ(陳玉華ハルメ元祖タッハンマリ) ハングルでは 진옥화할매원조닭한마리。次回行くためにリンクを張っておこう。ちなみに、韓国でタッハンマリにハマった知人が東京で探しまわったみたいだけれど、新大久保も赤坂も、汐留の専門店も現地のお店には遠く及ばなかったらしい。
タデギのレシピ:
★コチュジャン 大さじ1
★粉唐辛子(細挽) 大さじ2
★粉唐辛子(粗挽) 大さじ2
★おろしにんにく 4かけ分
★しょうゆ 大さじ1
★みりん 大さじ1
★すりごま 大さじ1
★ごま油 小さじ1
★塩・こしょう 少々
レシピ通りに日本で作っても、微妙に本場のものとは違うんだろうなあ・・・