たまプラーザの再開発第2弾もほぼ完成して、今日からプレオープン。今日のジムの帰り道にちょっとだけ散策した。
設計者はフランス人らしいけれど、ふつうの駅ビルみたいな建物とは対極をなす贅沢な空間のあるデザイン。第一印象は、なんじゃこの体育館みたいな空間は!っていうものだったけれど、駅から上層のモールまでオープンエアの対流があるのはかなり斬新。建築家ってすごいなって思った。今まで観たこともないイメージの駅だわ、これは。
その素晴らしい建築なんだけれど、モールの店舗の内容は・・・うーーん、って感じか。22時までやっている有燐堂(本屋さん)ができたのは大歓迎だけど、そのほかはオシャレすぎて美しすぎて(笑)女性&子供を意識し過ぎか?。日常生活にはもう少し「泥臭い」お店があったほうがバランスがとれているんだろうけど。ま、でも逆に、品のない生活臭むんむんの駅ビル(笑)みたいになったら、口うるさいたまプラの住民からはきっと非難囂々だったはずだし、いいでしょこのくらいで。住民が使いながら徐々に取捨選択されていくんだろう、これは。テナントにとっては厳しい環境だからこそ、いいお店のみが生き残ることになるはず。
8年前家を買う時にいろいろ悩んだけれど、たまプラーザに住む事に決めて正解だったなと思った。当時はこんな素敵な再開発の計画があることさ知らなかったんだけどね。ラッキー(笑)。