怒濤の月曜日。楽しかった週末の出来事が、醒めたばかりの夢の中の事のような気がする。夢の余韻に浸っているほど、ナイーヴでもデリケートでもないと(笑)、自分を奮い立たせて一日を過ごす。
新政権が、鳩山由紀夫の気持ち悪いあの笑顔に対する世論の「不信感」&「嫌悪感」に対し、どうやって対処するのかな?と思っていたら、外交ではまずまずの滑り出しの印象。それぞれの閣僚も官僚相手に粛々と手を打ち始めてるみたいだ。新政権の新しいアプローチは、正直なところ大衆迎合の人気取りなのだろうと思っていたけれど、彼らの意図する改革っていうのが「もしかしたら結構本気なんじゃないか?」と感じさせるような滑り出し。55年体制から思考停止になっている、我々大衆のほうも変わらなくてはいけないのかも。ふむ、政権交代っていうことは、こういうことだったんだと今更ながら感じ入る。医師会(医政連)も変われるのか?って議論は、僕らの世代の責任なんだろう。それにしても、野に下った自民党のシュリンクした様っていうのは、無惨。どのくらい立ち直りにかかるのかは全然見えない。それを支持した(させた)団体のリーダーたちの責任は質すべきだと思うな。