料理することは全然苦じゃないけど、基本的には週末以外はあまり料理することはない。でも今夜はかみさんが仕事で遅くなり、娘達もご飯が要らないということで、一人ご飯@自宅。台湾で買ってきたスパイス調味料で「満を持して』(笑)、Crispy prawn with spicy saltを作ってみた。SOGOの地下の食料品フロアで山積みされていた調味料なので、多分現地ではそれなりに人気のあるものなんでしょう。
①殻付き海老を軽めに油通しをして
②ニンニク(2片)、唐辛子(鷹の爪)、ピーマン、ネギのみじん切りを炒め、香りを立て
③そこに①を投入し...カラリと強火で炒める
ココまでは完璧。味見した海老はサクサク&クリスピーで、そのままでもうまひ。(つーか、これで良かったのに)
④そこに、台湾スパイスを投入して、鍋をあおり満遍なくスパイスを絡めた。見た目には完璧!うっ、うまそう!
ところがダメ。ぜんぜんダメだった(涙)!!
何となく感じる香りが、プルプルするほど「臭い」、そしてなんとなく「甘い」。久しぶりの大失敗。期待が大きかっただけに、ショックも大きかった(笑)。④の工程は、ただ単に塩胡椒と花椒だけで十分だったってことと反省!スパイスに関しては、僕はかなり守備範囲というか許容範囲の広い方だと思っていたけれど、あれはダメだわ。根本的な味覚の嗜好っていうのは、ちょとやそっとではそのラインを越えられないっていうことなのか。特定の食文化の中に生まれ育った人にしかわからない味覚&香りというか。納豆の香りがどうしても好きになれないアメリカ人の感じなんだろうな。
しゃーないので、冷凍の塩炒麺作って食べた。やれやれ(笑)。