雨の日曜日。6月21日、今年の夏至。昼間が一番長く夜が一番短い。一寸調べてみたら、「日本では、日の出が最も早い日は夏至の1週間前頃であり、日の入りが最も遅い日は夏至の1週間後頃である。」 だって、へーーー、微妙に一致してないんだ。
東京(北緯35度)の場合、夏至の日の太陽の南中高度は78°。ほぼ真上にあるんだね。今日は空が厚い雲に覆われて見えないけれど。冬至の時の太陽の南中高度は32°しかないので、その差は46°もあるわけだ。これも、へーーーだった。日差しの違いは当たり前だけれど、空気の密度感覚というか雰囲気は明らかに違うし。
北半球の夏至は南半球の冬至なのだということは、考えてみれば当たり前のことなんだけれど、イメージがどんどん膨らんでしまった。
北半球は夏至で、気候的にはこれから「夏」だけれど、この日を境に「秋へそして冬に向かう」
南半球は冬至で、気候的にはこれから「冬」だけれど、この日を境に「春へそして夏に向かう」
僕のいる地球上の真裏はどこなんだろう?という、次の疑問。
そこにいる「自分」についての想像を膨らませる。
ネットの時代は素晴らしい!すぐに調べられる。
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以下の方法で自宅の地球の真裏の地点を正確に探索できます。
http://worldmaps.web.infoseek.co.jp/distance_calculation.htm
�上のURLのサイトにアクセスする
�全体リセットをクリック
�マップを航空写真表示にして自宅を正確に表示させる(ホップアップメニューは無視する)
�自宅を正確に表示させたらホップアップメニューのジグザグをクリックする
�自宅をシングルクリックしてジグザグ基点にする
�マップの縮尺をズームアウトしてブラジルの南部あたりを適当にダブルクリックする
�あとはマップ上の位置をシングルクリックと測定訂正のクリックを繰りかえしながら
シングルクリックで20037.508kmの距離になる位置をひたすら探す
�沖縄、鹿児島の離島以外は地球の真裏の地点はブラジル南部の海上になるらしい
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なんて、つらつら。
「Mr.Bellpepper」の続きをやっと書き始める気になった。