May 5, 2009

USBオーディオ・キャプチャー

昨夜ハマったGarageBandの熱が続く。プライベートスタジオが欲しいっていうのは、10代のころからハックルおやじたちの夢だった訳だけれど、あの時代に自前のスタジオを持つという事は、建物から設備やら機材やらを考えると、到底実現不可能な夢(のまた夢)だった。実現が見えてきたのには、最近の録音機材の進歩、とくにデジタル録音技術が進んだ事とパソコンの進化と普及がブレークスルーになってる。80年代後半から、どどどーんとススンだ感じ。さらに、ここ10年くらいは個人向けのレベルで高性能高機能の製品が出てきた。ハードもソフトも進化して、市販されている機材の持つ「機能」という面からは、アマチュアとプロの境目がほぼ取っ払われたんじゃないかなと思う。言い換えれば、ちょっとお金と時間があれば、我々一般人でもそれなりの機能を持った個人のスタジオ(的な設備)を持つ事が「夢じゃなくなって」しまった。そんな時代って、すごいね。

同じ機材を使っていても、使いこなせるのがプロ、使い切れないのがアマチュアの差、というか。感覚的には、デジカメの時代のプロとアマチュアの写真家の違いに近いかも。今日は昼から、じょうじ君に付き合ってもらい神保町の楽器屋さんでPCと楽器やマイクのインターフェースとして、Roland のEDIROL UA-25EXを購入。早速入力を開始。ふふふふ、いい感じでほとんどストレスなく音作りや録音ができる。創作活動っていうのはボケ防止に最適だと思うし・・・ってか(笑)。