November 5, 2008

迷惑猫女

コレも忘れないうちに書き留めておかねば。「迷惑猫女」の話。

ペットを連れて公共交通機関に乗れるようになったのも、ここ最近の話。結構なことだとは思う。でもね・・・、少しは(つーか、だからこそ)周囲に気を使うべきだと思うわけ。

遭遇したのはガテン系女子のけなげな仕事ぶりに感激しつつのったリムジンバス。僕の隣に座ったのが20台後半くらいの女性。手荷物用のペットケージを持ってきた。先に座っている僕に一瞥をくれてから、何も言わずどかんと座る。その態度自体にむっとしていたら、そのケージを自分のひざの上に。

一言くらいあってしかるべきだろう。でも、ま、しゃーないか、と思った僕。チラッと覗くとペルシアンの仔猫みたいだ。飼い主の態度は最低だけど、仔猫は事実「か、かわいい・・・」、悔しいけど(笑)。

でも、飼い主の態度は「私の猫ちゃん、かわいいでしょ、あなたが我慢するのはアタリマエ」というムカつく態度。むぐぐ、その態度はないでしょ。さらに、そのケージの中のバカ猫が、みゃーみゃーとうるさい。実にうるさい。乗っていた1時間、ずっと僕の隣(膝元)で啼きっぱなし。はじめは、しゃーないと思っていた僕もさすがに最後のほうは勘弁してよーって感じ。

さらに、クサイ。猫を飼っている人からすればアタリマエなんだろうけど、あのペット用の消臭剤。安物のトイレ消臭剤の匂いなの。くせーぞ、でも窓も開けられない。席が空いていれば、移動できるだろうけど通路側に陣取った勘違いバカ女は動こうともしない!バカ猫の鳴き声&消臭剤の匂い&「かわいい私の猫ちゃんに文句ある?」という高ピーな迷惑女の態度に、楽しかった沖縄旅行の余韻に浸っていた僕は、キレそうになった。

自分のペットに関して盲目なバカ飼い主には、それ専用のバスを用意すべきだと思うぞ。仮に、普通の公共交通機関を使わしてあげるとしても、ペットと飼い主の躾が出来ていない場合には10倍くらいの罰金を取ってしかるべきだと思う。

こういう正論をいうと、ペットに冷たいとか動物愛護の観点から反対意見をいう人がいるけどね。けっ!