June 23, 2008

ロバート・ハリス

今夜は、埼玉で夜の会議(理事会)があり、ジムにも寄らず僕としてはちょっと夜更かし(笑)。

昨日から文庫本になったJ-waveのナビゲータのロバート・ハリスの自伝的なエッセイ「人生100のリスト」(講談社文庫)を読んでいる。この人のDJはJ-waveの始まったころから聴いていて、「ただものじゃない」と思っていた。この本では、ロバートの世代、僕より10歳くらい上の人たち(つまり団塊の世代の先輩達)の若いころの時代の空気が描かれている。ある意味壮絶な人生だな。僕らの世代からすればハチャメチャで享楽的ともいえるし、繊細な神経にもがき苦しみながらストイックで真正面に自分に向き合った体験をしている世代ともいえる。僕らとは違うな、人生に対する基本的な立ち位置が・・・って思った。批判的文脈でなく。いい、悪いじゃなく、正しい、間違っているじゃなく、全然違う。この生粋の文学的ロックンローラーといえるロバート・ハリスが、どんな爺さんになっていくのかに興味がある。

ところで、このブログのSlideshowを変更しました。Sand & Gemで検索したら「そのまんま」の画像があったので(笑)。わりと気に入ってます。ちなみに、「足が絡み合っている」写真とか「子供が鍾乳洞を見ている」写真とか、「車のライト」の写真は何故かGoogle検索に引っかかったものです。僕のオリジナルじゃありません。あしからず(笑)。