June 11, 2008

独語の羅列

秋葉原事件の犯人の男が書いたという携帯サイトの内容。心の闇の中でもがいている姿。ひねくれてイジケテいる犯人の心が、徐々に攻撃性を帯びていくのに戦慄する。なんとか、それをとりなそうとする書き込みもあるが、たぶんこれはサイト側の「やらせ」なんだろう。ねじれてしまった犯人の心には響かない。匿名性の世界のお約束というか大原則、つまりこれはバーチャルな言葉の羅列でしかないってことを理解していない。あくまでも独語の羅列だ。ああ、イヤーな感じのする話。