July 26, 2007

表裏一体という位相性について

自分が関わっている日々の些末な出来事から、世界中に影響を与えるような事件まで、世の中でおこっているいろんな事がらには、必ずコインの表と裏のような「位相」がある。陰と陽、影と日向、プラスとマイナス、偶数と奇数、赤と黒、暗と明...歓喜と絶望、無限に続く、そんな比喩的な象徴の対比。

そのどちらかの面から観ているかによって、全く同じ事象に遭遇したとしても、人は全然違って見えているわけだ。 
さらに、ひとりの人間の中でも時間によってその位相は変わるものでもある。つまりそのくらい不安定で可塑性・可変性のあるものなわけだ。
それが世の中ってもので、それが人生ってものなわけだけれど、、、。
だからこそ、できるだけニュートラルでフレキシブルな、自分の「立ち位置」っていうのを大切にしたいと思った。

今日たまたま哲学的なことを書き出したのは、別に深い意味がある訳じゃないのです(笑)。今ちょっと仕事場で悩んでいる難題があって、ま、そんな気分になっただけ。ははっ