January 26, 2007

「やれやれ」

ってのは、(今更ながら)最近はまっているムラカミハルキの小説の登場人物が時々つぶやく台詞。これがナカナカいい味を出していて、タイミングが絶妙。そんなこんなで、僕の最近の口癖になってる(笑)。

齢50にもなると、世の中のことや自分の周りに起こる様々なことに対して、「やれやれ」って気持ちになることって、「しばしば」じゃないもでも「ときどき」はある。泰然自若に、仙人みたいに「かかか・・・(漢字変換できず)」って、笑い飛ばすほどの内容ではなく、諦念ではなく、フト出る吐息みたいな言葉だな。英語では訳しづらいけど、sigh って感じか。スヌーピーがつぶやく台詞ですね。そんなこんなで、ムラカミハルキの著書は概ね読破したので、今度は英語版でも読んでみようかと考えている昨今。

オフクロの手術はまずまずの経過です。ご心配頂いた方々、ありがとうございます。

やれやれ