January 1, 2007

あけましておめでとうございます

2007年元旦。日本人にとって、このお正月というのはいろんな意味で「リセット」するいい機会になってますね。気分的にすっきりとする、気持ちのいい元旦の朝。

朝6時に今年受験の次女を学校まで送る。彼女の行っている学校では元旦の日の出を皆で拝んで合格祈願する、というのが自然発生的に高校3年生の伝統になっていて、なんと図書館は年中無休で元旦は朝7時から開いているとのこと。気持ちのいい初日の出でよかったね>受験生。ま、神頼みも時には必要だよな(笑)。

彼女を送って帰宅してソファに座っているうちに、うとうとして夢を見ました。

今年の初夢:

学校の教室のようなところに知人、仕事関係の人たちが集まって「研究会」のようなものをしている。僕も主催者側なんだけど、急にどうも知らないうちに僕もそこでプレゼンすることになっているようだ。もうすぐ僕の出番なんだけど内容はまだ決まってないので、結構あせっている(いつものことだ>笑)。会場は2階にあって、そこへの階段の踊り場で僕は考えている。急な話なのであせっているものの、なぜか結構余裕で、どのネタにするか・・・アレにしようかコレにしようか考えてる。それにこのプレゼンのあとにどこかに行くチケットがあり、その出発の時間も迫っている(どこに行こうとしているのかは、思い出せない・・・たぶん新幹線)そうか、その会場はどこか田舎の学校みたいなところなんだ。情景としては小学校の校舎みたいなクラシックな感じの場所。

舞台のソデから会場を見ると、あれっ、長女とそのボーイフレンド(実はまだ会ったことがない)も来ているな。フト観ると、階段の上に大きな窓があり、すごく天気のいい日で明るい光が射し込んでる。遠くで大きな音で音楽をかけて走る車(街宣車みないなもの?)の音がする。姿は見えない(音だけ)が、音が近づいてくると、なんとDawntown Downをかけている。かなりリアルな感じで、はっきりとイントロの部分が聴こえる。自分が演奏しているんじゃなくて、聴いているっていうのが不思議な感覚。もうすぐプレゼンの時間だし、出発時間までにプレゼンをしなくちゃ、ああヘンな状況だな・・・と思った瞬間、目が醒めた。

心理学的にどんな意味があるかはわからないけど、目覚めたときの気分は悪くなかったから良しとしましょう(笑)。不安感の中にあっても「ま、なんとかなるでしょ」という安堵感と「もっといいこともあるさ」という楽観的な感覚、「あれあれ?どうしたの?これからどうなるの?」という期待感、そんな感覚が一緒になった不思議な初夢でした。