October 26, 2006

権利を最大限主張し、責任は最小限果たす

っていうヤツを見ていると、哀しくなる。
コドモオトナ・オトナコドモ。

自己犠牲が美徳だった時代は、当の昔に過ぎている。
もちろん!僕だって条件付で賛成さ。

でもね・・・
自分の責任の重さを測るのは自分なので、いくらででも「逃げ」が打てるシステムには問題がある。
育ちの問題なのか、教育の問題なのか?はたまた世の中全体がそういう「雰囲気」なのか?

「個人」だけの問題ではないと思う。

組織の中での自由っていうのは、内省的な自己が確立できないヤツには、無条件では与えてはいけないんだなって今更ながら思った。年齢や経験は関係ない、その人の生き方の問題だ。自分の信じる道には「労を厭わない」ってのはアタリマエのことじゃないか。

っていうか、わからんヤツはいつまでも判らないんだろうな。

てなことを考えてる。
職場のぐちですが・・・。