October 19, 2006

希望的期待値の収束点

人生、一寸先は闇って言う言葉。これは真実ですね。僕らは普通に一ヶ月先の予定だとか、1年先の予定、はたまた自分が70歳になった時には。。。なんて勝手に考えているけど、未来のことなんてわからない。予定や将来の約束っていうのは不確実で、時間と空間のベクトルのなかでは、それぞれが個人的な「期待値の収束点」でしかないんだね。つまり、月並みな表現だけれど、「今を信じて、自分のベストを尽くせ」ってことなんだろうな。

ていうか、それしかない訳で。

じつは、16日に母親が緊急入院してばたばたしてます。医師としての目でみて、かなり厳しい状況。やっと小康状態にはなってますが、当分は厳しい状況が続くと思います。こんな時、医師である自分の無力さを痛感しますね。