September 6, 2006

「ツボ」って何だ?

ハックルおじさんたちがレコーディングする時、ある「ツボ」にはまってしまうと、もう後から後から笑いの洪水が心のソコからこみ上げてきて、止まらなくなっちゃうことがあります。この「笑いのツボ」ってのは、何なんだろうね???若いときからあったけど、今でも時々起こることがある。それも唐突に。なんの脈絡もなく。その時考えていることってのは、言語化できないんだな。つまり「何がどうおかしいのか?」を人に説明できない。でも、涙を流しながら腹を抱えて笑っちゃうツボに「ハマる」のね。

なぜかレコーディングの時の、さあテイクを録ろうっていう、その緊張の瞬間にふと起こるんだよね。このツボにハマると、その嵐が過ぎ去るまで当分はどうしようもない(爆)。

何なんだろうね。不思議だ・・・

さて、言葉遊びの好きなmarcですが、その発想を起点として、今日は通勤中にいろんなことを考察。

ツボってのは経穴(いわゆるツボですな)のことなんだろうね。押したりして刺激すると「痛気持ちいい場所」ですな。つまりSweet Spotっていうのか、trigger pointっていうのか、英語の辞書を引くとenergy centerなんていう言い方もある。ふむ、なるほど。そこから派生して「笑いのツボ」。「落としどころ」とか「きめ技」みたいなニュアンスがあるな、この場合。

でもさ、「そんなことをすれば、彼らの思うツボだ・・・」なんていう時は「思う壷」ですよね。

むむむ??この壷ってのはどんなツボなんでしょ? それに、この「壷」あんまりいい意味じゃないよね、この場合。「ドツボにはまる」のツボだよね。文章自体が受動的な内容だ。つまり、彼ら(敵)の「思う壷」に嵌められてしまう=良くない事態 だもんね、通常は。

てなことを考えた今日。

忙しいんだけどさ、そんな時に限ってヘンなこと考えちゃうんだよね(笑)