自宅前の桜並木が今朝から、どわっと咲き始めた。開花から満開までの時間がかかった、今年の桜。
朝日新聞の今日の夕刊で、玄侑宗久さんが書いていた文章が面白かったので要旨を引用しておこう。
さくらの原産地は日本である。さくらのなかった中国の「櫻」という字を、この花の名に当てはめたのは日本人である。しかも、「神様の降り立つ場所」という意味の「さ、くら」という訓で読んだ。神様が降り立つ場所として、この花は祝祭にふさわしい。「非日常の日常」が束の間の開花に伴って訪れる。それは死にも似て、職業も地位も年齢も関係ない世界である(中略)/ 夜桜は「見てはいけないものを見たような」妖しさがある。桜花が妖しいのではない、日常に戻りきれない人の心が妖しいのである。
桜が似合うのは、やっぱり神様(神道)の方であって、仏様(仏教)ではない気がする。
これを書いている玄侑さんは坊さんなんだけど(笑)。この辺りの微妙なニュアンスっていうのは日本人にしか理解できないんだろうな。
March 31, 2009
March 30, 2009
週刊文春は醤油味なのだ
今週の週刊文春は創刊50周年記念号で、なかなか読み応えがある。その中でいろんな人がこの雑誌のコンテンツの移り変わりを通して、世の中の変化について述べているんだけれど、週刊誌というメディアの意義というのは、僕ら医療の世界で喩えれば、ものすごくシンプルでプリミティヴだけれど、地道に「世の中」をモニターしている心電図みたいだと思う。その意味で、それが50年間も健気に、且つ、したたかに動き続けたってこと自体、すごく大衆文化的に(おお、なんという懐かしい言葉だ!)素晴らしいことなんだ、きっと。
そもそも大上段に振りかぶって読むもんじゃないし、扱っているジャンルやテーマも千差万別、玉石混淆。つーか、それ以上でもそれ以下でもないはずだ、という不思議な暗黙の了解のもとに筆者と読者の微妙な関係が成り立っている。どこから読んでも、途中を読み飛ばしても、全く問題ない作りになっていて、その中には、へー、とか、ほほう、とか読者を唸らす何かもある。50年間「ふつうの大人」の支持を獲ているんだから、これはすごいことだ。つまり金太郎飴みたいに見えて、実は巧妙に時代を読む努力をして変化し、不特定多数の男女にも飽きられないという努力をしているわけだね。
うううむ、考えてみれば50年間続いた希有な雑誌の不思議な魅力を語るには、結構膨大な分析と考察が必要になりそうではある。つらりと考える仮説としては「週刊文春は醤油味である」ってことなんだけど。
実はこの号の、近田春夫さんの日本のヒット曲と音楽業界(J−ポップ)に関するコラムが、最高に鋭くて感心したので、それを書こうとしたのだけれど、よく考えてみると、そのコラムを載せた週刊文春という雑誌の「目の確かさと懐の深さ」について感激したのでした(笑)。
そもそも大上段に振りかぶって読むもんじゃないし、扱っているジャンルやテーマも千差万別、玉石混淆。つーか、それ以上でもそれ以下でもないはずだ、という不思議な暗黙の了解のもとに筆者と読者の微妙な関係が成り立っている。どこから読んでも、途中を読み飛ばしても、全く問題ない作りになっていて、その中には、へー、とか、ほほう、とか読者を唸らす何かもある。50年間「ふつうの大人」の支持を獲ているんだから、これはすごいことだ。つまり金太郎飴みたいに見えて、実は巧妙に時代を読む努力をして変化し、不特定多数の男女にも飽きられないという努力をしているわけだね。
うううむ、考えてみれば50年間続いた希有な雑誌の不思議な魅力を語るには、結構膨大な分析と考察が必要になりそうではある。つらりと考える仮説としては「週刊文春は醤油味である」ってことなんだけど。
実はこの号の、近田春夫さんの日本のヒット曲と音楽業界(J−ポップ)に関するコラムが、最高に鋭くて感心したので、それを書こうとしたのだけれど、よく考えてみると、そのコラムを載せた週刊文春という雑誌の「目の確かさと懐の深さ」について感激したのでした(笑)。
March 29, 2009
がびーんの日曜日朝
6時起床。春分の日を境に目覚める時間がどんどん早くなり今日は5時半ころ。自然の摂理とはいえ、その自然に素直に感応する僕って本当に素直というか単純というか(笑)。ぼーっとV8を飲みながら新しいi-Macに向かい、ナーンにも考えずにi-touchを接続して同期する。
「がびーん」。はっと気がついた時には、すでに遅くてi-touchに入っているスケジュールが全部消失(泣)。いつも同期するi-Bookと勘違いして、更新していない方のi-Macのスケジュールと同期してしまったのでした。前のi-podを使い始めて以来何回となくやってしまった失敗なんだけど、学習してないな(涙)>自分。
どんよりしつつ仕事をすることになった。来週から新年度が始まるが、今年は今までとは違ったちょっと新しい展開が期待できそうな予感がするんだけれど。。。頑張りましょう!
10時過ぎまで仕事をしてから、駒込「さくら」秘密基地へ。久しぶりのハックル活動。素晴らしい時間をメンバーと共有できた。
詳細はハックルブログにて。
「がびーん」。はっと気がついた時には、すでに遅くてi-touchに入っているスケジュールが全部消失(泣)。いつも同期するi-Bookと勘違いして、更新していない方のi-Macのスケジュールと同期してしまったのでした。前のi-podを使い始めて以来何回となくやってしまった失敗なんだけど、学習してないな(涙)>自分。
どんよりしつつ仕事をすることになった。来週から新年度が始まるが、今年は今までとは違ったちょっと新しい展開が期待できそうな予感がするんだけれど。。。頑張りましょう!
10時過ぎまで仕事をしてから、駒込「さくら」秘密基地へ。久しぶりのハックル活動。素晴らしい時間をメンバーと共有できた。
詳細はハックルブログにて。
March 28, 2009
花冷え
寒の戻りで、花冷え。開花前の膨らんだ蕾が震えていた。一足先に開花した花は、おっとちょっと早まっちゃったかな?って後悔してるみたいにも見える。午後ジムからの帰り道、きっと湯気が立ってたんじゃないかな(笑)。ささやかな目標があって、夏までに3kgくらい落としたい。
サッカー日本対バーレーン戦、辛勝。組織としての動きでいくらパスを廻せても、ゴールをむしり取ってくるような泥臭い動きがないと壁は越えられない。知識や経験を超えた感性というか動物的な動きをする選手が日本には少ない。技術や体力の問題だけじゃないんだよな。ホームなんだから、もうちょっとスパッと気持ちよく勝って欲しかった。ま、でもどういう勝ち方でも勝ち点3は3だから、贅沢な不満かも知れないけれど。
サッカー日本対バーレーン戦、辛勝。組織としての動きでいくらパスを廻せても、ゴールをむしり取ってくるような泥臭い動きがないと壁は越えられない。知識や経験を超えた感性というか動物的な動きをする選手が日本には少ない。技術や体力の問題だけじゃないんだよな。ホームなんだから、もうちょっとスパッと気持ちよく勝って欲しかった。ま、でもどういう勝ち方でも勝ち点3は3だから、贅沢な不満かも知れないけれど。
March 27, 2009
一日を〆るために緩める
今週もがっつりと忙しかった。20時すぎに世田谷区役所の災害対策会議を終わり、へろへろでジムへ向かう。以前だったら、こういう時はバーに立ち寄って、軽めにクールダウンしてから帰って寝るんだけど、メンタルの緊張を緩めるにはフィジカルな疲労でバランスをとるのが一番だと知ってからは、疲れた時こそジムに行って泳ぐことにしている。今週は水曜日が休館日だったので1回しか行ってないのだ。週末金曜日9時過ぎのジムはガラガラで、気持ちよく伸びまくる。険しい山あり谷底ありの日々だったけど、ひらりはらりと、それなりにうまくやり過ごしたみたいな年度末。次の週末には九州の外科学会へ行く予定。
March 26, 2009
10年前のインスピレーション
ちょっと事情があって、ぼかした書き方しか今ここでは出来ないけれど、永らく願っていつつ今まで実現しなかったことが、ようやく見え始めた気がする。価値観を共有しつつ、「志」を同じくする人と一緒に仕事をすることが出来れば、思い描く夢の実現に向けて一歩も二歩も進むことが出来る。
考えてみれば、初めて話をした時から10年以上経っているのだ。その時のインスピレーションが今のことを示唆していたとすれば、すごいことだな。自分の感性と、時の流れのなかの幸運に感謝した。
Thanks, God!
考えてみれば、初めて話をした時から10年以上経っているのだ。その時のインスピレーションが今のことを示唆していたとすれば、すごいことだな。自分の感性と、時の流れのなかの幸運に感謝した。
Thanks, God!
March 25, 2009
旅自慢
今夜はかみさんと娘たちがぞれぞれ外出中ということで、ひとりご飯。ジムも休館日だし、久しぶりで九葉で焼肉を食べることにした。ひとり焼肉ってけっこう好きなんだ、実は。
隣はちょっと派手めなおっさん4人組。彼らの話を聞くとはなしに聞いていると、どうも外車専門の中古車販売の業者さん達みたいだ。最近の景気の話とか、商売の話とか四方山話をしている。そのうちに、あるおっさんが、車の仕入れはスイスが穴場なのだと。「えっ?スイス?」思わず聞き耳を立てる僕。ドイツ車もイタリア車もスイスの市場がいい、としきりに言っていた。へえ、本当かいな?スイスといえば物価が高いってイメージしかないんだけれど。でもユーロになって円高の昨今だから事情は変わっているだろう。彼らの話から推察するに、お客からのリクエストで特定の車を海外に買い付けに行くみたい。世の中にはそんな人種も居るんだ。
そのうちにそれぞれのおっさんの旅自慢になって、これが結構面白い。やっぱりラスベガスがいいとか、ロンドンでアビーロードで写真を撮ったとか、オアフの穴場はここだ、とか。それはちょっと勘違いじゃないの?とか、ツッコミを入れたくなっちゃうような話も聞こえるんだけど、うれしそうに話しているオッサン達が微笑ましいというかなんというか(笑)。全員が「自慢話」なの。それを皆がそれぞれ持ち上げて盛り上げる。あのノリで二次会はキャバクラにでも行っちゃうんだろうな(爆)。その隣でひとり焼肉してる僕って(笑)。
帰宅してから、腹筋をしつつBSで「24 シーズンIV」の23話&最終回。後半の盛り上がりと比べてエンディングは、「はへ?」って感じ。
隣はちょっと派手めなおっさん4人組。彼らの話を聞くとはなしに聞いていると、どうも外車専門の中古車販売の業者さん達みたいだ。最近の景気の話とか、商売の話とか四方山話をしている。そのうちに、あるおっさんが、車の仕入れはスイスが穴場なのだと。「えっ?スイス?」思わず聞き耳を立てる僕。ドイツ車もイタリア車もスイスの市場がいい、としきりに言っていた。へえ、本当かいな?スイスといえば物価が高いってイメージしかないんだけれど。でもユーロになって円高の昨今だから事情は変わっているだろう。彼らの話から推察するに、お客からのリクエストで特定の車を海外に買い付けに行くみたい。世の中にはそんな人種も居るんだ。
そのうちにそれぞれのおっさんの旅自慢になって、これが結構面白い。やっぱりラスベガスがいいとか、ロンドンでアビーロードで写真を撮ったとか、オアフの穴場はここだ、とか。それはちょっと勘違いじゃないの?とか、ツッコミを入れたくなっちゃうような話も聞こえるんだけど、うれしそうに話しているオッサン達が微笑ましいというかなんというか(笑)。全員が「自慢話」なの。それを皆がそれぞれ持ち上げて盛り上げる。あのノリで二次会はキャバクラにでも行っちゃうんだろうな(爆)。その隣でひとり焼肉してる僕って(笑)。
帰宅してから、腹筋をしつつBSで「24 シーズンIV」の23話&最終回。後半の盛り上がりと比べてエンディングは、「はへ?」って感じ。
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