助けあいジャパン

August 14, 2011

FMサルース&モンスーン・カフェ


FMサルース(84.1MHz) 「ポットラックガーデン」12:0 -13:00 の生放送(たまプラのサテライトスタジオ)に久しぶりにお邪魔してきた。打ち合わせはほとんどなく、いつものように即生放送。「おやじ殺し」(笑)のナビゲーターの香月よう子さんの軽妙なトークに乗せられて、おっさん達はハイテンションで夏の話など。今年の夏のことや、子供の頃の夏の話。ぎゃはは笑いをしているうちにあっという間に時間が経ってしまった。今日の曲は「夏の終わりに」。おっさん達はラジオ世代なので、ラジオ番組というものに対して特に思い入れがある。


番組終了後は、香月さんとまなさんが合流して「モンスーン・カフェ」にて打ち上げ。気持ちのいいテラスで、エイジアン・エスニック料理でビールをぐびぐびと美味しくいただきながら、爆笑会話で盛り上がった。ふふふ、番組の100倍くらい面白かったかも(笑)。

August 13, 2011

まさにココリコ坂のチャイニーズじゃね?


お盆真っ最中の週末なのでバッタバタの野戦病院状態。午後からコウヅマ先生の華麗なテクニックで1時間の歯科治療。痛みもなく、途中うつらうつらしてしまった。帰路ジムに寄り、右の上口唇から鼻にかけての麻酔が効いたままの状態で泳ぎ始めたら、息継ぎで咽せてしまい、諦めて早々に上がることにした。忠告を素直に聞くべきだった(笑)。

夜はかみさんと二人で横浜本牧の「華香亭本店」へ。生粋の横浜ッ子の斎田キャプテンのご推薦の店。いやー、驚いた。横浜中華街を「南京町」と言っていた時代のチャイニーズレストランが、「そのまんま」の姿で残っている。まさに先日観た映画「コクリコ坂から」の時代の雰囲気。渋過ぎる看板、泣かせる正面のディスプレイ、Chinese Restaurantというあの時代のロゴ、店内の雰囲気もあの時代のまま時が止まっているかのようだ。古い柱時計、古ぼけたテーブルとイス。海老焼売、酢豚、餃子、野菜スープ、五目炒飯などのB級中華の定番を敢てオーダー。まさに味も昭和時代デフォルトというかスタンダードというか。かなりソリッドで美味い。もうこの雰囲気と味にぶっ飛んでしまった。昭和的表現を使えば「ノックアウトされた」。これは話の種になるお店。ちょっと遠いけれど、また絶対来よう。

メモランダム==
内田樹「最終講義」
内田樹「武道的思考」
村上春樹「雑文集」
佐藤優「交渉術」
佐藤優「戦後秘史インテリジェンス」
池谷裕二「脳はなにかと言い訳する」

August 12, 2011

座右の書としてのHarrison & R.E.D.の金曜


大学時代はよく遊んだ、と思う。毎年、何かに憑かれたようにアメリカをバックパックで旅をしていた。出欠のチェックの厳しい午後の実習は100%クリアしたけれど、午前中の講義は興味のあるもの以外は殆ど出なかった。時間があればバイトに精を出していた。でも試験前の集中力と要領の良さには自分でも自信があって、遊んでいるわりには成績は良かった。6年間で再試験を受けたことは一度もない。というか、僕は再試験を受けるわけにはいかなかったのだ。バイトで稼いで貯金して買った格安運賃の航空券なので、キャンセルや変更は当然出来ない。毎回、試験の終わった次の日とかに渡米する僕には再試験を受けないで試験をパスするというのはMUSTだった。もちろん、そのプレッシャーが集中を高めたということもあるけれど(笑)。これは自慢ではなくて、今になっての懺悔。もっと勉強しておけばよかったという反省もこめて。

アメリカ旅するうちにどうしてもアメリカの病院で仕事をしたくなった。英語には多少の自信があったが、今考えてみればコワいもの知らずとしか言えない根拠のナイ自信だ。単純だか熱い夢を見るのは若者の特権。それでアメリカの国家資格のECFMGを受けることにしたのは医学部5年生の時。それから熟読したのがこのHarrisonの内科学の教科書だ。すり切れるくらい読み込んだ(実際、あの当時の医学生の間で流行っていたのだ)。幸い試験に通り厳しい研修医生活、留学生活、専門の修練、そして今の自分がある。医師になって30年間。その間もずっといくつかある座右の本がHarrisonだ。さすがに今はCover to Coverに読む元気はないけれど、バイブルを手許に置いておくのは僕にとっても病院にとっても必要なことのような気がする。画像は本日届いた2012年版の新刊(第18版)。前回の版と較べても、ずいぶんヴィジュアル系になった。時代は変わる。

夜は娘たちが借りてきたBDで、RED (Retired Extremely Dangerous)。こういう娯楽作品って無条件で大好きだ。日本じゃどうしてこういう作品が出来ないんだろう?

August 11, 2011

助けあいジャパン811懇親会


忙しい研究日。いつものとおり。酷暑。このあたりのことを表現するのはあまりにもマンネリかつ陳腐なので省略。でも、つまり、そういうことだ(笑)。施設往診の後に九段下にてアポ1件。あまり気の進まないことであっても、コレを乗り越えないと次のステップに進まないとすれば、今立ち止まってはいられない。解決までに当分の間はストレスが続くけれど、仕方ないだろう。粛々と進めるハラをくくる。こうなったら枯れ木に花を咲かせてみせましょう。

夜は、助けあいジャパン懇親会。今回一般法人への移行に向けての説明と懇親が目的。さとなお君はじめ、太っ腹「いしじゅん」さん、才女ショコラさん、プロフェッショナルなスミコさんを中心としたこの「助けあいジャパン」。この組織の素晴らしさは、震災の被災者支援というキーワード(だけ)で、世の中のいろんなところから集まったことで、各人たちが、それぞれのスキルを駆使しながら、軽やかに、しなやかに、したたかに、そしてかっこ良く活動に参加している。世代とか立場とか職業とかの個人の属性にとらわれない集団の自由闊達な雰囲気は素晴らしい。僕もこの活動に微力ながら関わってきたなかで、様々なことを学んでいるし、人間関係の広がりも今までとはまた別のディメンションに進んでいる。法人化に関しては、今回「監事」としてコミットすることになった。ま、これは「年の功」というか僕の「役目」だろうと思う。この集団の中では一番年長になるので(笑)。ということで、今夜は顧問弁護士を快諾してくれたトリウミ君も参加して、楽しいひととき。震災を境に、日本が大きく変わったとすれば、社会を構成する個人の意識と新しい公(民間)の意識かもしれない。ある大きな共通の目標のために、個々の力を持ち寄ってフラットでオープンな環境のもとで進めていく、という新しい動き。従来の日本にはなかったものだろう、と思う。

August 10, 2011

お盆進行関係ないもんね

世の中は「お盆進行」なんだろう。電車も道も空いている。それにしても猛暑。酷暑。イタいくらいの熱い陽射し。暑くて辛くてヒーヒー言いながら笑ってしまうような、僕の大好きな季節ではある。ところで。お盆に関しては我々病院は、全然関係ない。しかし周囲の医療機関(開業クリニック)が結構休みになる関係で、逆にこの時期は忙しい。今日も「んーーー」とか「あわわー」とか「どひゃー」とか多数(詳細略)ある。地域医療の最前線として求められるニーズに応えるのが使命だし。

夜は、楽しみにしていた日韓サッカー代表試合。今夜は急逝した松田直樹選手(本当にガッツのあるいい選手だった!)の弔い試合ということもあるのか、前後半ともに完全に日本ペース。玉際の処理の強さとパスとスピード、展開とアイデアで、圧倒的なボール支配率、さらにシュート数、コーナーキック数、フリーキック数でも圧倒的だった。これだけ日本代表チームが韓国相手で「楽しそうに」試合しているのを観たのは初めてかもしれない。ホームで韓国に勝つのは十数年ぶり(ふむ、たしかにそうかもしれない)とのことだ。ふーん。それにしても韓国、どうしちゃったの?昔の日本代表みたいに決定力がない不甲斐ないチームだった。まあ、これで終わるような相手じゃないけれど、311以降の日本の選手たちの個々の「目の色」とか、「勝利への諦めない気持ち」とか、チームとしての「団結力」とか、スゴいなあ。素晴らしいなあ、日本の若者達。

August 9, 2011

猛暑の朝(メモランダム)

酷暑
8月上旬の夏は とことん暑いほうが良い

冬は凍えるほど寒く
夏は虚脱するほど暑い
それが僕の理想

だからこそ
春の妖艶さが引き立つのだし
秋の彩りが際立つ

僕の時間軸は確実に右に進み
君の季節のY軸は揺れ続け
夏の朝の東の空には
抱えきれないほどの
質量のある
哀しみがある

今日の午後からの
集中豪雨に期待しながら
僕はあわてて「よこしまな気持ち」を
因数分解した
敢て
そうすることにした

311から 今までに 
君や君の家族や
愛する人たちが
幾度と 流した涙に
僕達は 言葉を失い
今でも押し流されそうになる

特に
こんな気持ちのいい朝には
タマラナイ気持ちになってしまう

僕の時間軸は確実に右に進み
君の季節のY軸は揺れ続け
夏の朝の東の空には
抱えきれないほどの 質量のある
哀しみがあるとしたら

今日の午後からの集中豪雨に期待しながら
僕はあわてて「よこしまな気持ち」を
因数分解した
そうすることにした

いつものように混雑した通勤電車
僕も含めて、オトコもオンナも
皆なんで こんなに不機嫌な顔で
立ち尽くしているんだろう?
悲しいくらい
こんな明るい朝なのに

一瞬の隙さえも見せないように
みんながみんな 悲しいくらい緊張して
思わず吐き出しそうな
暗緑色の溜め息を飲み込んで

冷たい指で 両脇を抱き
自分の世界に浸り込んで
ずっと昔に捜した言葉は
とりとめもなく 掴めるはずもなく

目を伏せて
笑うことを忌み嫌っていた
君の強ばった化粧は
きっと流し去るのにも苦労するはずだ

僕の時間軸は確実に右に進み
君の季節のY軸は揺れ続け

今日の午後からの集中豪雨に期待しながら
僕はあわてて「よこしまな気持ち」を
因数分解した

今日の午後からの集中豪雨に期待しながら
僕のよこしまな気持ちは 素数解析で融けた

そのアタリマエの事実に
今朝、並木道を歩いていて気付いた
そんな自分がおかしくて

今日の午後からの集中豪雨に期待して
よこしまな気持ちを因数分解した

今日の午後からの集中豪雨に期待しながら
僕のよこしまな気持ちは 素数解析で融けた

311から 今までに 
君や君の家族や
愛する人たちが
流した涙に
僕は 今でも押し流されそうだ

特に
こんな気持ちのいい朝には

僕の時間軸は確実に右に進み
君の季節のY軸は揺れ続け
夏の朝の東の空には
抱えきれないほどの
質量のある
哀しみがある

今日の午後からの
集中豪雨に期待しながら
僕はあわてて「よこしまな気持ち」を
因数分解した
敢て
そうすることにした





August 8, 2011

波心あれば魚心あり

暑く熱くたぎった一日の夜、中目黒で暑気払い。「助けあいジャパン」繋がりでお会いしたKさんとHさんと僕。同世代の気安さで、立場は違えども、世の中に対して(特に震災後の日本の社会の将来を案じて)熱い想いを語れるオッサンたち。初めてお会いして話した時から「同じ匂い」を感じ(笑)、待望の再会を果たした。今回、Sさんにも参加してもらうことにしたのは、以前から彼にも同じ熱い想いを感じていたからで、このメンバーに彼が入ることで触媒作用で、さらに面白い化学反応が起きる気がしたからだ。予感的中、予想通りの展開で楽しい時間を共有できた。職種も職業も立場も違う4人のオッサンが集まって、時を忘れて様々な事を語り合うって図は、まあ気持ちが悪いといえば気持ちが悪いのだが(笑)、古今東西、たぶん世の中というものはこうやって少しづつ変わってきたのではあるまいか。血気盛んな若者が革命を企てるという「汗臭い」「夢みたいな」議論ではなく、おっさんたちの考えは、もっとリアルで「足が地についた」行動を伴ったものになるからだ。とはいえ、現実を知っているだけに、ややシニカルに斜に構えてしまうのは仕方がないけれど、それまでの自分達の人生で得てきたもの(経験、知識見識、人脈など)をそれぞれが存分に「持ち寄って」議論するわけだから、その内容が面白くない訳がない(笑)。

あー楽しかった。今夜はいろんな気づきとインスパイアをもらった。
この会は是非定期的にやりましょう!ということになった。

中目黒東山の波心は、Kさんご推奨のお店で、本物の隠れ家風のおしゃれな和食のキュイジーン。本鴨鍋と、〆の鴨そばは絶品。あと芋焼酎の和水(前の晩から割り水して寝かせて馴染ませたもの)が、驚くほどマイルドで、スルリするすると、いくらでも飲めてしまうおいしさだった。なお、このお店は10日で閉店して別の場所に移転するそうな。是非、新しいお店にも行きたい。
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